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zoom RSS 7月25日 天人峽からトムラウシ山を目指したが…

<<   作成日時 : 2014/07/30 21:25   >>

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昨年単独で、テントを背負って白雲岳へ行ったが夜通しの激しい雨で夜明けと同時に撤退、それ以来の単独テント泊を目指す。

朝は、自分だけ起きればいいので行動は早い。4時には自宅を出発コンビニで昼までの食事を調達5時30分天人峽温泉の駐車場に到着5時50分登山口を出発。
地図を見るといきなり急登であるが、ジグザグに登るのできつさは感じない。途中倒木を乗り越えなければならないくらいでツバメオモト(実が付いていた)、アジサイの涼しそうな花を見ながら歩きやすい道を40分程歩くと滝見台である。
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比較的歩きやすい林のなかを抜けると湿地帯に入る、タチギボウシ、エゾカンゾウ、ワタスゲなどの湿原の花が咲いていた。
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笹薮をかき分け、所々にある泥んこの道を歩き広い湿地帯に差し掛かると長い木道がある。さらにハイマツをくぐり10時半過ぎに広い砂礫の台地に出る。
チングルマ、エゾノツガザクラ、エゾコザクラ、ヨツバシオガマ、イワイチョウ等が群生している。
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1940m余りの小さな岩場を越えると先は下りになっている。1本道なので地図も見てなかったが此処はどの当たりなのかと周りを見るがガスで近くにあるはずの小化雲岳も見えない。

気がつくと途中で追い越した71歳とかいう、水2リットル入のペットボトルをレジ袋に入れて持ち歩いている男性が付いてきていない。
心配になってもどると、地図を広げて「この道は違う、五色岳に向かっていると言い出した」「来る途中で右前方に岩とその横に票柱が見えた」と言う。
「道があったのですか?」と言いながらその場所まで行くが、何となく踏み跡?ガスもかかって岩も見えない。
GPSを取り出して化雲岳迄の距離を見ると「直線で1.9kmありますね」と言うとその男性は安心したのか私の先をどんどん歩いて行った。

足元には、終わりかけたコマクサがたくさん咲いていてやがて化雲岳に着く。13時20分だった。
途中で電話が2度もかかってきたり、携帯メールをしたり写真も撮ったが予想以上に時間がかかってしまった。
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木道をヒサゴ沼に向かって少し歩くと、五色岳方面からきた男女に会い4人でヒザゴ沼へ。
雪渓を歩いているとガスに霞んでテントが見える。
「テントが見えた〜」と女性が喜ぶ。
さほど広くないテント場には夕暮れまでに10張り程のテントが点々と張られた。うす手のダウンジャケットを着たが30分も立ち話をしていると震えてくる。
テントに入ってラジオのスイッチを入れると「北海道を低気圧が通過するためあすの午後からあさってにかけて大荒れの天気でしょう」テントの外に出て先程まで立ち話をしていた人に話す。
暗くならないうちにトイレへ行ってきた、寒さのせいでしょうか昨年来た時には集団で襲ってきたギンバエが全くいない。
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明日に備えて早めに夕食、念のためラジオのボリュウムを下げて入れっぱなし、その後の天気予報も同じだった。

朝は3時半に起きて水場に行ってきたが、化雲岳でご来光を見ると言っていた若い女性2人は既にテントが無かった。
私は連泊の予定だったが手早く食事を済ませテントをたたむ、…

連泊してトムラウシ山へ行ってくる、と言う年配4人のパーティに声をかけたが撤退を決めかねているのか反応が無い。

トムラウシ山に向かう雪渓を沢山の登山者が登って行く多分殆どの人は出発したのだろう。
直接化雲岳に向かう雪渓の上にも登山者が見える。
私は6時に出発、ヒサゴのコルを通って化雲岳に向かう。分岐手前で若いカップルを追い越す。

化雲岳を過ぎて間もなく軽装の若者が「化雲岳までどれくらいの距離ですか?」「1km弱かな?」「写真撮影に来たけれどすぐ戻りますと」言って上って行った。

足元に花弁が2重になった珍しいイワギヨウを見つける。
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さらに先へ行って第一公園付近でトレイルランの人に出会う。「下山は正解ですよ、僕もすぐ引き返します」「殆ど歩いていますがね」と言って上って行った。

木道に差し掛かるとぽつぽつと雨が降ってきた。石川県から来たという年配の男性が雨具を着ながら「雨だというから下りてきたけれど、トムラウシに行ってから避難小屋に泊まる予定だから今日の予約はしていない」とかなり気落ちしていた。

昨日は見えなかった旭岳もガスに霞んではいるが見えていた。
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小化雲岳付近のお花畑辺りは薄日も射して「早まって下山してしまったかな」と振り返りながら歩いていたが登山口迄1時間位の所で激しい雨になってその雨は翌日まで続いた。
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コメント(4件)

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お疲れ様でした!
トムラウシまで行けなかったのは残念ですが、下りて正解ですね〜
結構な雨が降ったので、下山していて良かった(^^)
無理しなければいいけど…と、心配していました。
OBTA
2014/07/31 19:27
ヒサゴ沼まで行くと、撤退には勇気が要りますねー
台風崩れの低気圧と聞いて、ほかの選択肢は無いと思いました。
体力を落とさないようにしてまた挑戦ですね〜
shinnosuke
2014/07/31 21:09
先日ヒサゴ沼を通過した時は濃いガスで見えなかったのですが、トイレ棟が新しくなったのでしょうか?木材が新しく見えるのですが…
OBTA
2014/08/01 08:14
OBTA さんはヒサゴ沼に泊まらなかったのですね。入口のドアは古いままだったような気がしますが外壁はきれいに張替えしていました。
トイレの掃除をしてくれる登山者が居るのですね。着いた日はとても綺麗だったのですが、朝は沢山の人が忙しく使うから出発前には少し気になりました。
shinnosuke
2014/08/01 22:41

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